2007年11月28日
問題は、あれもこれも
午後、中村町議とともに砥部町を訪れた。
以前、地域住民の方々から頂いた相談事項に対する措置が決まり、
そのご報告にお伺いさせて頂いたのだが、その生活不安の解消を大いにお喜び頂いた。
本当に、何より、だ。
この短期日の間に、当局との対話と手続きを重ね、それぞれの思いを交わす中で、
行政との心の距離もグッと縮まった皆様のご様子に、思わず安堵と感動を覚えた。
つくづく、対話は解決の母、と思いながら、
夜は、昨日に続き、久万高原町を訪れた。
ある自営業者の方との対話では、主力産業である林業・建設業の窮状に対して、
止め処なく、やり場のない、怒りとご指摘を承った。
裏返せば、それほど政治の力を頼りにされていることの証左である。
しっかりと受け止め、期待にお応えしなければ、と神妙に決意する。
その後、月に1度開催される地元の党員会会場に移動し、
遠路からのご参集に頭が下がる思いで、皆様をお迎えさせて頂いた。
今日は、久万高原町消防署救急救命士の片岡氏を講師にお迎えし、
心肺蘇生法とAEDの講習を受けた。
講師の、身振り手振りを含めた非常に巧みでわかりやすいレクチャに、なるほどの連続、連発。
本当に為になったひと時であった。
考えてみると、いざという、その時は、ある日突然やってくるものだ。
1分1秒を争う、そのいざという時、的確に処置ができるかどうか。
1回講習を受けただけでは万全とはいえないし、その時、動転と動揺が先に立つこともわかる。
が、知らないと知っているでは、救命率に決定的な差が生まれることを理解した。
救急場面において、かけがいのない命は、まさに、0か1か、なのだ。
AEDの設置の広がりとともに、いざという時に備えある地域社会にしていくこと。
貴重な講習を受けながら、また1つ、宿題を頂いた気がした。
講習の後は、過疎をテーマに簡単なアンケートを行い、生活上の諸問題を伺った。
予想通り、あれもこれも、である。
折りしも、公明党は先頃、地域活性化対策本部を立ち上げたところであり、
それは、こうした全国の過疎地域の実情に基づく赤裸々な声を集約し、有効な政策提案を行うためである。
そして、一刻も早い対策を実現、つまり、来年度予算に反映させるべく、今、急ピッチで作業を進めている。
国との更なる連携により、切実なる皆様のご要望に何としてもお応えしてまいりたい、と思うとともに。
地方の自立という観点から、県独自の政策実現に取り組む必要性を痛烈に感じ、そして、決意した。
(写真は、心肺蘇生法・AED講習の風景)

