2008年03月08日
誰に対して責任を負うのか、を考える
今朝の、愛媛新聞。思わず、目に留まった。
昨日の、環境保健福祉委員会の一部、
障害者扶養共済制度・県条例改正案について、の記事である。
掛け金上げ 委員会可決。
賛成多数 公明・共産が反対。
そんな見出しに始まり、以下は、記事の抜粋。
「県が2008年度から心身障害者扶養共済制度の掛け金補助を段階的に縮小し
12年度に廃止する方針を打ち出す中、県議会の環境保健福祉常任委員会は7日、
掛け金値上げなど国の制度変更に伴う条例改正案を審査し自民と社民・護憲連合
が賛成、与党の公明・新政クラブと野党の共産が反対し、賛成多数で可決した。
ただ、加入者には二重の負担増となるため、賛成した会派からも県に方針再考を
求める声が相次いだ。」(2008年3月8日付・愛媛新聞3面)
昨日の模様は、まさに、その通り、であった。
これについて様々な思いが今もあるし、
また、この間、たいへん多くのことを学ばせて頂いた、と思う。
すべて綴られないとしても、やはり、心に刻ませて頂いたのは、
私、あるいは私たち会派は、誰に対して責任を負うのか、ということである。
それは。
庶民の気持ちがわかり、その思いを代弁する者として、
特に、弱者である福祉という分野に光を当てる者として、
本来の公僕として真面目に汗をかいて働く者として、
期待を寄せてくださる、すべての方々に対して、であろう。
そういう意味では、与党会派にありながら。
私たちに、今回の態度を貫かせたものは、そうした方々の叫びであった。
結果的に可決された点では、
やはり、政治は数の力、という現実を痛感せざるをえない。
が、一方で。
「賛成した会派からも県に方針再考を求める声が相次いだ」ところに、
私は、当事者の叫びが、確かに伝わったことを、確信してやまない。
誰に対して責任を負うかということを深く刻ませて頂き、
様々な意味で今後につながるであろう、1つの大きな戦いだった。
そんな思いで記事を読んでいると、当事者からメールが届いた。
ありがとう、の趣旨。
こちらこそ、なのであります。
(写真は、県庁内の風景から。天皇陛下御即位記念植樹、の松。)

