2008年07月12日

人生、一生、訓練

快晴の午前、
市内和気町にて開催された、

松山港海岸(和気・堀江)整備工事完成式、
に出席。

低地帯に住宅が密集する同地区周辺は、
台風シーズンが来るたびに越波被害を受けており、

かつ、年々、海岸線が後退する傾向にあって、
海岸の防護機能が低下していた、のである。

高潮対策が急務であったところ、
2000年度に国の直轄事業として認められ、

2002年度の工事着手から8年、
このほど完成、引渡しとなったのである。

それにしても、見事な白砂青松。

高潮の防護を目的としながらも、
地域の前庭的な渚を目指した、

というだけあって、
実に素晴らしい景観、だ。

総工費、約50億円。

その投資に対するリターンは住民の大いなる知恵で、
とは、ある来賓のご挨拶。

スピーチ全体は、さすがを思わせたが、
そこだけは、違和感を感じてしまった。

今回の海岸整備は、まさに、公共財としての資源配分。

つまり、ビジネスではできない役割を担ったものであり、

防護人口4,000人の生命と財産の保全を、
1人あたり125万円かけて整備した、ということであろう。

リターンの話は、この場面ではなく、
その125万円が妥当なのかどうか、

直轄事業認定前にすべき議論であって、
当然、クリアしていると思うのだが。

ともあれ、

本当に素晴らしい海岸が、できた。
晴れ渡る空、流れる雲、寄せる波音、そして、夏。

カップルで、ご家族づれで、
ぜひ1人でも多くの皆様にお越し頂ければと思う。

午後は、県民相談。

山本ひろし参議院議員とともに、
松前町・砥部町を訪れる。

それぞれの方のご要望を、
丁寧に伺いながら、励ましながら、

誠実に対話を続ける山本議員の隣で、
その、メモの取り方までも、私は注視し続けた。

ははぁ、

と気づかされることが多々あったが、これは企業秘密、
というより、気恥ずかしいだけである。

生きた勉強、を、心から有難い、と思う。

県民相談の内容はいずれも、私にとって後日の宿題となった。
勉強が生きるように、取り組んでまいりたい。

終了後は、その足で、高知へ移動となる。
明日開催の、公明党四国夏季議員研修会準備のため、だ。

道中。

新人の訓練として、先輩から与えられた明日の大役を、
ちゃんと果たせるか、大丈夫か、と早くも緊張してきた。

この緊張もまた、訓練、ということだ。

人生、一生、訓練。
ふと、そんな自分向けの、ナイスなコピーが浮かんだ。

(写真は、松山港海岸整備工事完成式の、くす玉開披の瞬間。)

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